今回は、「住宅（マンション）を今買うメリット① 団体信用生命保険」について
ご説明いたします。住宅を購入するメリットの一つでもあります。
私は、住宅を今すぐにでも購入すべき、理由の一つでもあると考えております。
ぜひ、ご興味ある方は、読み進めていただければと思います。
また、中古マンション（戸建含む）を購入する流れを
知りタイ方は下記の記事をお読みください。
↓中古物件の購入の流れについては、コチラの記事をご参考にしてください↓
www.hakatakkomansionnikki.work
住宅（マンション・戸建）を
今買う理由① 「団体信用生命保険」について
【団体信用生命保険について】
皆様、住宅を購入する方のほとんど方が「住宅ローン」を利用すると思うのですが、
一般的には、住宅ローンの返済期間は、一般的には非常に長期間に渡ります。
（一般的には、最長35年間となります。年齢が80歳になる前まで。）
住宅ローンの返済中に、万が一、住宅ローンの契約者が死亡または、
高度障害状態に陥った場合、住宅ローンの返済が困難になります。
そういった事態のリスク回避のために、住宅ローンの借り入れの際には、
銀行が契約者となり、生命保険に加入いたします。
それが、団体信用生命保険（団信）であります。
簡単にご説明すると、生命保険付き、住宅ローンに入るということです。
つまりは、住宅ローンの借り入れ期間中に、
住宅ローンの債務者（=住宅ローンを借りている方）のもしものことがあった時
（死亡・高度障害）にその時に残っている住宅ローンがすべてチャラになります。
また、契約者は、銀行となりますので、保険料は銀行が支払い、
ローン契約者の負担は、0円となります。（銀行によって契約を確認ください）
これは、結論から言いますと、「住宅ローンと同じ金利」で借りることが
出来るということです。下記で詳しく説明いたします。
【団信に加入した場合は、賃貸の場合とここが違う！！】
（例）4人家族（旦那様、奥様、お子様3才、お子様1才の場合）の場合で、
一方は賃貸に住んでおり、一方は住宅ローンを組んで、
住宅を購入している場合を考えていきましょう。
もし、住宅ローンの債務者である、旦那様がサラリーマンで、
奥様が専業主婦をしていたとしましょう。
考えたくはない話ですが、旦那様が急な事故で亡くなった場合を想定すると、
賃貸の方は、奥様が住宅の費用を払いつつ、お子様を育てていくことになります。
一方、住宅ローンを組んでいる場合は、住宅ローンがチャラになり、
もちろん、お子様も同じく育てていくことは大変ですが、
お家の残りの住宅ローンがチャラになり、生活出来るということです。
最悪、お金が必要になった場合は、
住宅（不動産）を売却してもお金を作ることも出来るということです。
【住宅ローンの団体信用生命保険は健康が鍵！！】
ここで、注意していただきタイことをお伝えいたします。
住宅ローンは、自己資金があり、年間の収入が多く、公務員だから
いくつになっても借りられるとお考えの方がいるのですが、
残念ながら、住宅ローン（団信付き）を借りられないという方もおられます。
なぜならば、一般的には、住宅ローン（団信付き）を審査する際は、
健康であることが条件である場合が多いからです。
つまり、健康状態が悪い方には、住宅ローン（団信）は組めないということです。
よって、住宅ローン（団信付き）は、若い内に健康なうちに組むというのが鉄則です。
住宅ローン（団信付き）に入ることが、とても重要なことは前述させていただいた通り
【住宅ローンを組む場合は、退職年を考える】
ここで、もう一つ、住宅購入の注意点をお伝えいたします。
読み進めて頂いた方の中には、自分は年をとっても健康だから問題ないと
思っている方もいおられると思うのですが、健康をクリアしたのは良いですが、
住宅ローンを検討される場合にもう一つお考え頂きタイことがあります。
それは、自分の退職年数はいつなのかを知ることです。
一般的には、60歳が退職の方も多いと思いますが、
昨今は、65歳もしくは、これからは70歳かもしれませんが、
住宅ローンの借り入れ年数についてご説明しますと、
住宅ローンは一般的には、80歳になる前まで組むことが出来、
最長35年で組むことが出来ます。
しかし、住宅ローンを組む年が伸びれば伸びる程、
住宅ローンの完済する日が伸びるということです。
つまり、何が言いたいのかいうと、自分の退職の年を過ぎても、
住宅ローン（借金）を払わなければならない場合もあるということです。
自分の退職金を住宅ローンの支払に当てないといけない場合もあるということです。
（事前にそのことがわかっていれば別ですが・・・）
ですので、資金計画をする時は、自分の退職年数はいつなのかを確認し、
住宅ローンの年数を決めることです。（最長35年ですが、短く組むことも可能です）
住宅ローンの完済が退職年を過ぎる場合は、繰り上げ返済という手段も検討に入れて、
なるべく無理なく返済出来るような資金計画を考えるべきです。
また、団信に入れなくても住宅ローンを組む手段もありますので、
健康が気になる方や年齢が高く住宅ローンを組みタイ方も、
まずは、不動産会社へご相談することをおすすめいたします。
住宅（マンション・戸建）を購入するということは、
つまりは、「住宅ローンを組む」ということです。
全国にある銀行が提供している住宅ローンは、かなりの種類があり、
4800種類以上にものぼると言われているようです。
その中で、自分が住宅を購入する際に使えるのはたった一つであり、
様々な中から選ぶのは大変で知識も必要です。
かならず、信頼のおける不動産会社から、自分に合ったおすすめの銀行を
紹介してもらいましょう。
このブログが、皆様が無理せず、幸せな暮らしが出来る住宅を手にし、
家族共々、幸せに暮らせる一助になれれば幸いです♪
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